もう9月ですね!アメリカでは8月20日ごろから新学年が始まる学校が多いようです。新しい靴やポロシャツ、文房具などを揃えて新学年を迎える子供達の様子は微笑ましい。とはいえ・・・今年はまだオンラインのところも多いし、学校に戻る場合もマスク着用、クラスの人数縮小、教室間移動の制限などがあって随分様子が変わってしまいました。
ところで日本でも明治5年の「学制」導入当時は学校は9月始まりだったそうです。ところが明治22年、イギリスに倣って官公庁の会計年度が4月〜3月に制定されたことから、学校も4月始まりになったんですって。当のイギリスの学校は9月始まりなんですけどね。
世界でも学校が4月始まりの国はインド、パキスタンなど数カ国で少数派。欧米の学校はほとんどが9月始まりです。
日本でもこれについては色々議論があるようだけど、やっぱり桜の入学式は捨てがたいですね。
今日のメニューはハロウィン試作のパプリカのフライドライス詰め。肉詰めにすると肉に火が通る頃にはパプリカがクタクタになってしまうので、あらかじめ火の通った食材を詰めてパプリカをさっと加熱する程度に。
かぼちゃより顔をくり抜くのも簡単だしね。
[材料(2人分)]
パプリカ(オレンジ) 2個
牛ひき肉 100g
オリーブオイル 大さじ1
玉ねぎ 1/4個
ピーマン 1/2個
マッシュルーム 1個
ご飯 茶碗1杯
ガーリックソルト 少々
こしょう 少々
コンソメ 1/2個
トマトピュレ(ケチャップ) 大さじ2
ピザ用チーズ 少々
[作り方]
1.玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームはみじん切りにする。

2.フライパンにオリーブオイルを熱し、1の野菜と牛ひき肉を入れる。ガーリックソルト、こしょう、コンソメを加えてひき肉の色が変わるまで炒める。

3.ご飯を加えてトマトピュレ(またはトマトケチャップ)を加え、全体がまとまったらボウルなどに移して粗熱を取る。

4.パプリカにペティナイフなどで切り込みを入れてジャック・オ・ランタンにする。

5.頭の部分を切り落とし、中ワタをくり抜いて3のフライドライスを詰める。

6.パプリカを耐熱の皿などに立ててチーズを乗せ、切り落とした頭を乗せて200度のオーブンで15分加熱する。


オーブンで火を通したパプリカは甘くてとっても美味しい!大人も楽しくて美味しいハロウィン・ディナーです。