サンクスギビングの週末はたぶん飛行機が満席だから、その前のこの週末にピッツバーグに帰省してターキーをいただく予定だったのですが。火曜日にペンシルバニア州で他所からの旅行者には72時間以内のコロナウィルス検査の陰性証明+14日間の自主隔離のアナウンスがあり、残念ながら中止に。
というわけで今年はサンクスギビングなし・・・なのか!?
とはいえ、ターキーなんて食べるの年に一回ぐらいだし、せっかくなのでお二人さまサンクスギビングディナーを作ってみよう〜(拍手)
サンクスギビングで一般的なのが
■ターキーの丸焼き →二人で丸焼きは無理なので、ターキーの胸肉スライスに炒めたセロリ、マッシュルーム、玉ねぎにパン粉を絡めてスタッフィング風にしたものを巻いて、メープルバターソースで。
■スタッフィング →パンと香味野菜をオーブンで焼いたもの。
■クランベリーソース(缶詰)→クランベリージュースとかは好きだけど、これだけは本当にいただけない。省略。
■スイートポテトの缶詰をあま〜く煮たもの →スイートポテトのオーブン焼きに変更。
■グリーンビーンズのキャセロール →これもなぜか缶詰のグリーンビーンズが好きな人が多いけど、フレッシュで。
■マッシュドポテト →
■グレービーソース →ブラウンソースの要領でビーフブイヨンで適当に作ってみる。
というわけで出来上がったのがこちら(作業時間1時間)↓

だんなさんからは”面白い解釈だ”とのお言葉でした。
それからデザートはパンプキンパイが一般的だけど、一人で消費するのが大変なので、代わりにこちらを。
秋冬に食べたいのは、こんなウォームなスパイスとラム酒の効いた、大人のチーズケーキ。
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[材料]
■クラスト
グラハム・クッキー 100g
無塩バター 50g
グラニュー糖 25g
シナモン 小さじ1
塩 ひとつまみ
■フィリング
クリームチーズ 200g
グラニュー糖 70g
ブラウンシュガー 25g
卵 1個
バニラエッセンス 小さじ1/2
ラム酒 30ml
生クリーム 40ml
バニラエッセンス 小さじ1
☆薄力粉 15g
☆シナモン 小さじ1/2
☆ナツメグ 小さじ1/4
☆塩 ひとつまみ
[作り方]
1. クリームチーズは室温に戻す。型にオーブンペーパーを敷く。☆の材料を混ぜ合わせる。オーブンを150度に予熱する。

2. グラハムクラッカーをフードプロセッサーなどで細かくし、グラニュー糖とシナモンを混ぜる。溶かした無塩バターを加えて混ぜ、型の底に敷き詰める。

3. クリームチーズを泡立て器でクリーム状に混ぜ、グラニュー糖とブラウンシュガーを加えてさらに混ぜる。

4. 3に卵を加えてよく混ぜる。

5. 4にラム酒、生クリーム、バニラエッセンスを加えてダマのないように混ぜる。

6. ☆を加えて粉気がなくなるまで混ぜ、2の型に流し入れる。型をアルミホイルで覆い、周りに熱湯を注いで湯煎にし、オーブンに入れて60分〜75分焼成する。

7. 中央がほんのり固まったぐらいが目安です。表面に焦げ目がついたら焼き過ぎです。

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