TVを見ていたらIHOP(International House of Pancakeというチェーン店)のCMに見慣れないものが映っていました。パンケーキを丸めて中にクリームが入っているように見える・・・調べてみると Cannoli というイタリアのお菓子みたい。これは食べてみなきゃ!ということで、イタリアン・スーパーマーケット&ベーカリーに行って来ました。

お肉やお魚はちょっとお高いかな・・・品質も良さそうだけど。
デリのサラダやラザニア、巨大ミートボール・・・美味しそう!!

ベーカリーはイタリアンブレッドと色とりどりのクッキーやケーキが満載。ほとんどのものがフルサイズとミニサイズがあるのが面白い。

フルサイズのプレーンとチョコレートを一つずつ購入。一つ$3でした。外側はカリカリに揚げた甘みのない生地で、甘さ控えめのリコッタチーズのクリームがたっぷり入っていて美味しい!

それから冷凍の生パスタ、ミート・ラビオリ、ミートソース。

こういういろんな国の食材を扱うスーパーがあるのが面白いですね。他にも西インド食材専門のスーパーとか、行ってみたいお店がたくさんあります。
去る10月15日、グリーンカードのインタビューのためにUSCISのオフィスに行ってきました。だんなさんはカーゴパンツ(とりあえず短パンじゃない)にポロシャツで行くって言ってたのに、私がきれい目のワンピースにハイヒールという久しぶりにまともな服を着て用意しているのを見て、慌ててカッターシャツにアイロンをかけて合わせてくれました。
アポイントメントの時間は朝7時。何かの間違いかと思ったけど、オフィス自体のオープン時間が7時なんですね・・・幸い車で10分ほどのところなので6時半に出発して駐車場に入ると、すでに数台の車が駐車していました。
6:45になってドアの前に移動して3番目に並んだんだけど、後ろにはすでに30人ほどの行列が。セキュリティチェックを済ませ、番号を呼ばれて指紋と写真を撮られて待つこと30分。やっとインタビュー室(個室。東京の大使館みたいなカウンターじゃなかった)に呼ばれました。
面接官はだいぶフレンドリーなロドリゲス氏(仮名。推定30歳)。名前や生年月日の確認と、いつもの「虐殺やテロや麻薬取引や売春に加担したことはあるか」みたいな、あっても「はい」っていう人いるのかなみたいな質問が続き、アメリカの生活には慣れましたか?仕事は?のような割と雑談みたいなやりとりがあって、健康診断のパケットとだんなさんの近直のTax Returnの写しを渡して約30分で終了。
特に問題もないので、4週間ぐらいでカードが来ますよとのことでした。
K1の申請をしたのが2018年10月にフロリダに引っ越して来た時だから、丸2年でやっとグリーンカードまでたどり着きました・・・いやまだカードは来てないんだけど。
2018年
10月13日 I-129F提出
2019年
3月 NOA2 受領
5月20日 大使館面接、Visa承認
6月20日 K-1 Visaでアメリカに入国
8月15日 フロリダ州Broward Countyで結婚式
9月3日 マイアミ日本総領事館に婚姻届を提出
9月13日 永住許可、就労許可申請提出
11月1日 Biometrics
2020年
5月21日 Request of Evidence受領、追加書類提出
7月13日 就労許可証受領
9月22日 インタビュー日時のお知らせ受領
9月25日、26日 健康診断+予防接種
10月8日 健康診断パケット受領
10月15日 USCIS インタビュー
インタビューの間は緊張していたから大丈夫だったんだけど、実は前日に急ぎの翻訳の仕事が入って、仮眠2時間で行ったので家に帰り着いた時にはヘロヘロに。気力を振り絞って仕事を仕上げて、昼寝して起きたらまた急ぎの仕事が・・
アメリカが世界を牽引する(と個人的に思う)もののひとつは航空業界、もうひとつはテクノロジー。そのテクノロジー業界の最先端の情報を、言葉の壁を無くして日本の人たちがアクセスできるように、ちょっぴりお手伝い。わたしもとても勉強になります。