英語のクラスのメキシコ人のお友達が、英語を使う機会が少ないので個人的にMeetでお話しましょうと誘ってくれて、トピックを決めて話をすることになりました。
わたしは是非メキシコ料理の話を!アメリカでとってもよく食べられているメキシコ料理だけど、他の国の料理と同様かなりアレンジされているらしい。やはり本場の人からどんなものを食べてるか聞きたいですね。
そして、彼女からわたしへのリクエストはなんと「ヤクザ」。
なんか映画で見て興味があるそうで・・・
そんな微妙なカルチャーが外国で知られているのってたまにびっくりしちゃいますね。
というわけで、彼女から聞いた本場メキシコのタコスの話をまとめておきます。
タコスはもともとスプーンの代わりにおかずをすくって食べるためのもののようです。
具材は牛肉、豚肉、鶏肉、魚、海老などなんでもいいけど、絶対外せないのが玉ねぎとシラントロ(パクチーですね)、そしてレモン。おすすめはラディッシュの薄切りとNaplesというウチワサボテンの一種(これはこの辺りのヒスパニック系スーパーでよく売っています)。
トルティーヤはコーン粉で作ったものをその日のうちに。
一番シンプルなタコスは、トルティーヤに塩とラードを乗せて食べるもの。
コーントルティーヤのレシピをシェアしてくれるそうなので、是非オーセンティックなタコスを作ってみたいと思います。サボテンはちょっとハードル高いけど。
MeetのキャプションをONにすると、喋った言葉が音声認識でどのように受け取られるかを確認することができるので、とっても勉強になります。二人ともradishとlettuceが発音できなくて、大笑いしながら何回も練習したりして、とても楽しかった。
今日はタコスの話で盛り上がりすぎて、ヤクザの話は次回に持ち越し。なんだかすごく楽しみにしてくれているようなので、下調べをしっかりして臨みたいと思います。
久しぶりに魚が食べたくなって、今日のレシピはライムが効いた甘酸っぱいグレーズに漬け込んでオーブンで焼いたサーモン。ライムが夏っぽい。
[材料(2人分)]
サーモン 2切れ
ブラウンシュガー 大さじ2
ライム 1個
バター 15g
塩こしょう 適量
[作り方]
1.ライムの皮をすりおろし、ジュースを絞る。飾り用のスライスを残しておくと良いですね。

2.バターを電子レンジで溶かし、ブラウンシュガーと1と混ぜ合る。

3.サーモンを2のマリネ液に浸し、冷蔵庫で30分ぐらい漬けておく。

4.オーブンを200度に予熱する。耐熱皿にオーブンペーパーを敷いて3を乗せ、約15分加熱する。
