うちは朝食にりんごやぶどうを欠かさず食べるんだけど、りんごはいろんな種類を試した結果、ここのところずっとFujiを買っています。
ふじりんごは1980年代にアメリカに入ってきたそうで、今やRed DeliciousやGalaなどと並んで人気だそうです。
アメリカのりんごは酸っぱいっていう遠い記憶があったんだけど、アップルパイにするならともかく生食にはやはりふじりんごのような甘いりんごが受け入れられたんでしょうかね。
ところで袋なしで栽培したのが「サンふじ」(色が浅くまだら、甘い)、袋をかけて栽培したのが「ふじ」(色が全体に赤く、貯蔵性が高い)らしいです。知らなかった。
このレシピにもふじりんごを使っています。サンふじです。
塩キャラメルソースはめっちゃ美味しいので、残りはパンケーキやトーストやバニラアイスにかけたりして楽しんでください。
[材料]
■塩キャラメルソース
グラニュー糖 100g
有塩バター 50g
生クリーム 100ml
塩 小さじ1/2

■クラスト
グラハム・クラッカー 140g
無塩バター 70g
ブラウンシュガー 30g

■アップルフィリング
りんご 2個
グラニュー糖 大さじ2
シナモン 大さじ1
ナツメグ 小さじ1/4

■チーズケーキ
クリームチーズ(常温) 200g
卵 1個
グラニュー糖 100g
バニラエッセンス 小さじ1/2

■クランブル
無塩バター 40g
ブラウンシュガー 100g
薄力粉 100g

[作り方]
1.塩キャラメルソースを作る。グラニュー糖を鍋に入れて弱火にかけ、茶色く焦げ目がついたら有塩バターを入れて溶かす。バターが溶けたら生クリームと塩を入れてよく混ぜる。


2.クランブルを作る。ブラウンシュガーと薄力粉を混ぜ合わせておく。溶かした無塩バターを加えてポロポロになるように混ぜる。

3.クラストを作る。グラハムクラッカーはフードプロセッサーで細かくし、ブラウンシュガーと混ぜる。溶かした無塩バターを加えてよく混ぜる。型に固く敷き詰めて180度のオーブンで10分空焼きする。

4.アップルフィリングを作る。りんごは洗って1〜2cmの角切りにし、グラニュー糖とシナモン、ナツメグを合わせて全体にまぶす。

5.チーズケーキを作る。クリームチーズを泡立て器でなめらかに練り、グラニュー糖、卵、バニラエッセンスの順に加えてその都度よく混ぜる。

6.3のクラストの上に5のチーズケーキを流し入れ、4のアップルフィリングを全体に乗せる。2のクランブルを全体に散らし、170度のオーブンで30分焼成する。


7.焼きあがったら型のまま粗熱を取り、1の塩キャラメルソースの1/3ぐらいを全体にかける。冷蔵庫で3時間以上冷やす。
