この週末は渡米前からずっと愛読しているテキサス州在住の日本人の方のブログを教科書に、こねないカンパーニュを焼いてみました。
日本で仕事をしているときは時間がなかなか取れなくて、冷蔵庫でオーバーナイト二次発酵でパンを焼いていたことを思い出しました。あの頃は忙しかったなあ。
今はロックダウンの影響もあってさらに時間がたっぷりあるんだけど、二人きりなのでそんなにたくさんお料理ができるわけでもなく・・・とりあえず食べ過ぎないように、毎日体を動かして健康に過ごすことを目標にしています。
あと、たくさん笑うこと。
さて、今日は焦がしバターを使って香ばしく仕上げたチョコレートチップ・クッキーにシーソルトをトッピングして、大人味のクッキーに仕上げました。外はカリっ、中はしっとり食感。
シーソルトは粗めのもの(coarse)を使うとより塩感が引き立ちます。フォカッチャのトッピングにもやはりcoarseが良いですね。
[材料]
☆薄力粉 200g
☆ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1
☆塩 小さじ1/4
無塩バター 100g
グラニュー糖 50g
ブラウンシュガー 135g
卵 1個
バニラエッセンス 小さじ1
チョコレートチップ 150g
トッピング用シーソルト 少々
[作り方]
1.無塩バターを小鍋で弱火にかけ、茶色く焦げるまで加熱する。火からおろしてボウルに移し、粗熱を取る。

2.1にグラニュー糖、ブラウンシュガーを加えて混ぜる。

3.2に卵とバニラエッセンスを加えて混ぜる。

4.☆の材料を合わせて泡立て器でかき混ぜ、3に加えて粉気がなくなるまで混ぜる。

5.4にチョコレートチップを加えて混ぜる。

6.オーブンを170度に予熱する。シリコンマットまたはオーブンペーパーを敷いた天板に3cmほどの大きさに丸めた生地を間を開けて並べる。

7.生地の上にトッピング用のシーソルトをひとつまみずつ乗せ、170度のオーブンで10〜12分焼成する。焼きあがったらケーキクーラーに移して冷ます。

塩・・・見えるかな!?
試食してみて、もう少し乗せてもよかったかも?って思ったけど、もしかしたらこちらの塩加減に慣れてきてるせいかもしれない。気をつけよう。