アメリカのモールっていうとMacy’sなんかが入ってて端から端まで5kmぐらいあって一回通り過ぎたお店には戻りたくない感じのアレですが、ここ数年はオンラインショッピングに押されて店舗の撤退が多いようです。
空っぽになってしまったモールの建物。こういうのに目をつけちゃうビジネスもあるわけで、最近ではLA Fitnessなどのジムやメディカルモールに変身することが多いそうです。
うちの近くのモールでは、撤退したデパートの跡地になんと「ラウンド・ワン」が出来ました。
看板を見たときは目を疑いましたね・・・
調べてみるとラウンド・ワンはアメリカで2020年には全米43店舗、最終的には150店舗の出店を予定しているそうです。アメリカの人口は日本の3倍。チャレンジしがいのある市場ですよね。
カラオケといえばバーでお酒を飲みながらっていうのが一般的なこの国で、個室カラオケがどう受け入れられるのかとっても面白いと思います。
今日のおやつ。アメリカのクッキーはソフトでちょっと生?っていうぐらいchewyなのが普通なんだけど、ほろほろ・サクサク文化で育った日本人なのでたまにクリスピーなクッキーが食べたくなります。
とろりとした生地を焼くと広がって、薄焼きパリパリになるこのクッキー。
そのままでもいいけど、ホワイトチョコレートでちょっとおめかししてみました。
[材料(約30枚)]
無塩バター 100g
◯ブラウンシュガー 100g
◯アーモンドパウダー 65g
◯塩 ひとつまみ
◯牛乳 大さじ1
バニラエッセンス 1滴
ホワイトチョコレート 適量
[作り方]
1.小鍋に無塩バターを入れ、弱火にかける。

2.バターが溶けたら◯の材料を入れて砂糖が溶けるまで混ぜる(約3分)。

3.火からおろしてバニラエッセンスを加え、バターが分離しなくなるまでしっかり混ぜる。

4.オーブンを180度に予熱する。
5.天板にオーブンペーパーを敷き、3の生地を小さじ1杯ずつ間隔をあけて並べる。

6.180度のオーブンで5〜6分、こんがりするまで焼成する。焼き過ぎに注意。

7.オーブンから取り出したら天板のまま生地が固くなるまで粗熱をとり、冷めたらケーキクーラーに移して完全に冷ます。
8.ホワイトチョコレートを湯煎して溶かし、コルネにセットしてデコレーションする。


卵も小麦粉も使わないので、アレルギーのある方にも良いですね。