本社移転発表から半年。家を買う計画は一歩も進んでいません。英語教室でご主人がうちのだんなさんと同じ会社に勤めるメキシコ人のお友達がいるんだけど、彼女はもう家を購入して4月に引っ越してしまうのだそう・・・。
アメリカではコンクリートブロックの家が多いこともあって、古い住宅をリノベーションするのがとても一般的です。
リノベーションをテーマにしたテレビ番組もたくさんあって、中でもわたしの一番のお気に入りは”Fixer Upper“。テキサスのチップとジョー夫婦が中古住宅をクライアントの夢の住宅にリノベーションするっていう番組なんですが、今日Targetに買い物に行ってルームデコレーションのコーナーを見ていたら、二人のブランドの小物を売っていました。カントリーシャービックなデザインでとってもおしゃれ。オンライン通販もあるようです→☆
今日のランチは手作りのハンバーガー。お肉にこだわるハンバーガー屋さんはたくさんあるんだけど、やっぱり全体的にバンズが柔らかすぎる。柔らかいけどしっかり肉の旨味を受け止めてくれるバンズがいいですね。
アメリカには合挽き肉って売っていないので、今回は牛ひき肉と豚ひき肉を両方使いました。ミートな感じにしたいときは牛ひき肉とヒレ肉などをカットしたものを混ぜても。
[材料]
○バンズ(6個)
☆強力粉 300g
☆砂糖 30g
☆塩 5g
☆ドライイースト 5g
バター 30g
牛乳 225ml
ドリュール 溶き卵大さじ1+水大さじ1/2
いりごま 少々
○パティ(2枚分)
合挽き肉 200g
塩コショウ 少々
ドライミックスハーブ 少々
○トッピング
玉ねぎ、レタス、トマト、ベーコン、ピクルス、チーズ、マヨネーズ、ケチャップ、マスタードなど
[作り方]
1.☆の材料に牛乳を加え、ゴムベラなどでまとめる。

2.1の生地を打ち台に取り、まとまりが出るまでこねたらバターを加え、表面にツヤが出るまでこねる。

3.生地を丸めてボウルに入れ、霧吹きをして2倍の大きさになるまで1時間ほど一次発酵させる。

4.15cm長さに切ったアルミホイルを1.5cm幅に折って輪にし、合わせ目をスティープラーで止めて型を作る。

5.一次発酵が終わったら打ち粉をした打ち台に生地を取り出し、六分割して丸める。


6.めん棒で伸ばしてガスを抜き、丸めなおして手のひらで軽くつぶして平らにする。

7.シリコンマットを敷いた天板に型を並べて6の生地を一つずつ入れ、霧吹きで水を吹いて20分二次発酵させる。
8.オーブンを180度に予熱する。生地のトップにドリュールを塗り、ゴマを振る。

9.オーブンで15分焼成する。

10.ボウルにパティの材料を入れ、ざっと混ぜる。

11.1cm厚さの円形に整えてフライパンで両面を焼く。ベーコンを使うときは先に調理した油で焼くと良い。

12.玉ねぎはみじん切り、レタスは洗って水気を拭く。バンズにマヨネーズ、レタス、パティ、玉ねぎ、ケチャップ、マスタード、チーズ、ベーコンを乗せる。

今日の気分はフライドポテトよりオニオンリング。オニオンリングの作り方はまた後日。